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LINE占い【姓名魂霊視 的中観音 即應翠蓮】を監修し配信開始
平成29年5月31日にLINE株式会社が運営するスマートフォン向けアプリケーション「LINE占い」にて
【姓名魂霊視 的中観音 即應翠蓮】が配信されました。
無料でご堪能できるメニューもございますのでアクセスして頂けたら幸いでございます。
名古屋占いサロン スタッフより
FMラジオ番組 MID-FM761即應翠蓮占い相談室
名古屋FMラジオ局MID-FM761にて毎週水曜19時放送の番組「即應翠蓮占い相談室」のコーナーは12月28日放送で39回目という縁起にあやかり最終回を迎えました。リスナーの皆様から寄せられたお悩み相談や季節の話題、スピリチュアルの観点からチャクラやオーラ、各種占いなど、週ごとに放送のテーマは無限大!でお届けしておりました。9か月間レギュラーを担当させて頂けましたことに際しスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。 ラジオ局にて写真を撮りました。少しですが公開致します。
収録は3月末から始まったのですが、一般的にスタジオというのは電子機械も多い場所柄、電子波動と霊波動が衝突しやすい環境でもあります。 放送スタジオは秒刻みで人が往来しますので、想念が溜まりやすい環境でもあり、ディレクターさんから「レックエラーです。少々お待ちください」と言われることも度々ありました。どうやら、スタジオブースに先生が入ると霊感・霊視が電子機器に影響を与えてしまったようです。そして録音が出来ないエラー状態になってしまいました。 違う収録日にもまたレックエラーが起こりディレクターさんのお手を煩わせてしまいました。その数なんと合計6回!初回放送の頃のお話ですが、先生が占いに霊視集中し過ぎるあまりテレパシーやエネルギーをブース内に散漫放出し過ぎました。ディレクターさんからは翠蓮先生は霊感がお強いので超常現象が起きてしまうとお達しが出てしまうほどでした。 スタジオブースはガラス窓も大きく開放的な雰囲気でとても明るいのが特徴です。スタジオ内に飾って頂くお花やお浄めをしたことで爽やかになり最終回を迎えられました。
除霊と自己浄霊・魂のご供養の方法
ご自身で出来る自己浄霊(魂の供養)の意味と除霊との違いや方法を掲載いたします。
浄霊とは除霊と異なり死者や動物霊の霊魂を清めて差し上げることであり、ご自身に縋りついた霊体や心霊、供養を求めている未成仏霊・浮遊霊などを諭し、祓い清め、供養して、天界へ高く昇って頂くことを目的とした浄霊供養です。
この方法を私は仏教者として伝授いたします。下記に記した『普回向』とは曹洞宗の僧侶が読経する偈文であります。この回向とは全ての物や人・生きとし生けるもの全てに捧げる仏道帰依の言葉(偈文)です。この偈文により、仏道に帰依し奉ると自身に念じこむことによって、未成仏霊や浮遊霊は成仏・悟りの道へ進むことができ本来の場所である天界へお還り頂くことができます。これを浄霊といいます。除霊との違いは、霊が進んで成仏するのか、しないのかの違いです。除霊は強制的に引き離し排除することを目的としております。一方で、浄霊は霊体自らが進んで憑依者から離れ、成仏へと進んで行きます。進む道を諭された霊体は二度とこの世に戻ることはないでしょう。
現代語訳:願うことは、この読経や修行の功徳を、例外なく全ての如来・菩薩・諸天・善神・鬼神・亡者・諸精霊に手向け、私たち人間をはじめ生きとし生けるものすべての生命と共にし、仏の道を成就しますようお祈り致します。
この普回向の功徳により霊体は成仏へと自ら進んで行きます。
タイトルの「三宝」とは仏教でもっとも尊敬すべき3つの宝である「仏・法・僧」を示しています。
「仏」とは悟りを開いたお釈迦さまのことを示し、「法」とはお釈迦様が説いた守るべきものや教えの事を示し、僧とはその教えを基に修行に励む者を示しています。この略三宝の功徳により、霊魂が憑依者の事を「仏道に帰依し奉る者」として認識し、成仏へと自ら進んで行きます。
大日如来に祈るときのご真言であります。
阿毘羅吽欠(あびらうんけん)とは地・水・火・風・空の宇宙で構成する五大を表します。これは仏教に於いて、例外なく全ての生命の生成に必要な要素を示しています。蘇婆訶(そわか)とは成就、吉祥、息災などを祈念するのに用いる語であります。昨今よく、この「アビラウンケンソワカ」が自己浄霊の方法として広められていますが、真言の本来の意味と全く整合性がありません。大日如来は別名「万物の慈母」とされており、その母に感謝を伝える真言であります。現代語訳をすると「宇宙を構成する自然(阿毘羅吽欠)に感謝します(蘇婆訶)」となり霊体に対しての何ら威嚇や除霊浄霊の効力は発揮しません。何かに困ったときや治してあげたい時など場合によってこの真言を唱えると「おまじない」として効果は発揮します。大人の神経症や子供の情緒不安・夜泣きなどを治す「疳の虫切り」のときにはこの真言は「取り除く・排除する」の意味として有効です。
※上記の画像は相談者の「疳の虫切り」をした際に出た疳の虫です。とても長い疳虫が出てきました。
「臨兵闘者皆陳列在前」とは厄を払い、魔を払い、邪気を払い、身を清め守る為のご真言であります。
直訳すると「兵闘に臨む者は皆陣列して前に行く」・「臨める兵よ、闘う者よ、皆 陳烈べて前に在り」となります。この動作・発声を九字護身法といい、真言密教で用いられています。自己浄霊方法は自身の丹田に気を入れ左手を腰に当て、右手で握りこぶしを作り人差し指と中指を出します。その際、人差し指と中指はしっかりとつけましょう。指先から指令のエネルギーを放出するかのように横・縦・横・縦の順番で指先に自身の気を集め切っていきます。術に於いて自身の指先は真剣や刀の役目もあります。邪悪から身を護るための手段として、真剣や刀で邪悪を断ち切る。または、空中に格子模様を描くことで結界を張り邪悪の侵入を防ぐ目的も備えており、災難除けや精神集中の緊急手段としても用いられることもあります。 九字護身法の発声は一文字ずつ「臨兵闘者皆陳列在前」(リンピョウトウシャカイジンレツザイゼン)と気拍を込め唱えましょう。鼻から息を大きく吸い、一気に吐き出すのがポイントです。これを早九字といい自己浄霊の一つとして有効です。この際、指令を出すのはあなた自身であり、あなたの護りとなる兵士に命令を下すというものです。 あなた自身の内なるエネルギーが充実していないと邪悪なものに跳ね返されてしまう恐れもあります。気力体力気迫をこめた言葉が大切です。「臨兵闘者皆陣列在前」には「印」があり素早く印結びを作り投げかけることにより悪霊邪気には効力を発揮します。
上記で述べた仏・法・僧の三宝を守護し、不浄を厭離(おんり)する仏神のことを示します。厭離とは穢れを払い霊体が離れることであります。
「荒神真言(オンケンバヤケンバヤウンバッタソワカ)」とは剣婆の真言です。「ケンバヤ」というのは、密教で用いられる神の「剣婆神」のことで、日本に於いて神仏習合の中から生まれてきたものだといわれています。「荒神」とは「荒ぶる神」であり、三宝を守護してくださるのです。本来であれば融合されないと考えられますがその神を敬い、祈願することで味方となって頂けるというものです。曹洞宗の朝のお勤めに於いても、この荒神真言が読経されています。
※自己浄霊に於いて、邪気や不吉な予感がしたとき、合掌し七遍唱えると良いでしょう。すぐにご活用できます。
以上の通り、自己浄霊の意味と方法をまとめました。
自己浄霊を行う際の注意点
興味本位でお経や真言を唱えてはいけません。なぜなら経文・偈文の意味が分からず唱えてしまうと霊体と波動が合い執着されてしまう恐れがあるからです。霊体とはもともと生きていた人です。成仏できず現世に何らかの未練があり現れるのですが、例えばあなた自身の周りを見渡してください。人間関係に於いて、言って言うことの聞く素直な人たちばかりではありません。思い込みの激しい人や、マイナス意識の強い人、意思の疎通が難しく諭されることを嫌う人も中にはいるでしょう。様々な性格や個性があり何らかの形で亡くなった霊魂ですから安易に自己の満足に浸る浄霊を勝手に行うと霊魂を逆なでしたり、辛く・切なく・悲しくさせたりしてしまいます。想像してみてください。もしあなたが道端で倒れて意識を失ったとしたら、応急処置もされたいし救急車も必要だと考えるでしょう。霊魂が成仏できず苦しんでいるときに意味も曖昧なまま、間違った唱え方を用いると単に「痛いの痛いの飛んで行け」と言っているに過ぎず自己の満足を霊魂に押し付けているだけになります。これは正しい自己浄霊にはなりません。できることならあなたが無の境地で霊魂からのメッセージを受け止め、できる限りのご供養と自己浄霊をしてください。霊魂からの波動やメッセージには正しい霊視が必要の場合もございます。正しい霊視が出来ることで霊魂の持つ執着や未練、迷いを解き放ち、この世とあの世の橋渡しを諭してあげることができます。お経や真言は全てに意味のあるものです。理解したうえで取り扱いましょう。自己浄霊では満足しない霊魂もおります。生前に強く成し遂げたい思想があったり、強い欲望・強い欲心があったりするようなタイプは、その願望を捨てることが出来ず亡くなってからも悪行を支配することがあります。生きている側の側近たちが崇め立てていると霊魂エネルギーとして肥大します。このような霊魂はとても執念深いです。興味本位の自己浄霊や除霊の真似事は絶対にやめましょう。
仏教専門家による各種儀式(供養・祈祷・浄霊・除霊)をご希望の方は「お問い合せフォーム」からご連絡ください。仏教専門家がおこなう霊視鑑定・霊障鑑定・各種儀式は有料です。
ご自身で簡単にできる自己浄霊をお伝えしました。
【無料相談回答集】私は57歳バツ1です。最近サークルで知り合った男性から告白されました。彼には2年越し・・・・・(人生相談)
MID-FM「即應翠蓮占い相談室」で占いアドバイザーとしてリスナーのお悩みに無料回答をご提供させて頂きました。
私は57歳バツ1です。最近サークルで知り合った男性から告白されました。彼には2年越しの遠距離の婚約者がいたのですが、最近破局を迎えたそうです。彼とは仲良くしていきたいのですが、告白されたので、少し不安があります。きっぱりお断りするべきか、お付き合いしていくべきなのか?悩んでいます。私には成人した娘がいます。娘のことを考えると身勝手な行動もできません。彼から聞いた話だと元婚約者は外国に住んでいて20歳年下で2度会っただけだと言います。彼の本音はどうなんでしょうか? |
メッセージをお寄せくださり有難うございます。 回答者:即應翠蓮(sokuo suiren)
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この度はお忙しい中ご回答くださり御礼申し上げます。私の迷いも先生に背中を押していただき勇気をもって前に進んで歩けそうです。先生のアドバイスをしっかり受け止め頑張っていきます。毎回ラジオ放送も楽しみに聴いております。本当にありがとうございました。 |
Poco'ce【ポコチェ】7月号「即應翠蓮®」開運今月のお告げ
巻末にて「今月のお告げ」をお誕生日月毎の開運ポイントを禅語を交えてご案内しております。
ご堪能頂ければ幸いです
即應翠蓮の禅語【心・禅・美】Part2
主人公・しゅじんこう
あなたはこの世にたった一人の尊い存在です。人生に於ける様々な出来事は良しも悪しもあなたが主人公です。人は時に他者からの誘惑や刺激に惑わされる事があります。まやかしの道に誘われそうになった時、自分自身に自問自答をしてみましょう。いつでも主体的な自分を自覚できるようにしましょう。そうすると自己をコントロールすることができ、あなたはあなたらしく生きていくことができます。
直心是道場・じきしんこれどうじょう
修練を積み重ねる上で、人は真っすぐな心、素直な気持ちを持つこと、実直を保ち続けることは容易ではありません。どのような環境であってもそれは即ちあなたの道場です。如何なる場に於いても己の精神に芯を入れ学びの道を進みましょう。あなたの目指す目標に手を緩めてはなりません。努力の先で修得できるもの全てがあなたの極みとなります。それが「直心」(真っすぐな気持ち)や真実を視る本質を養うための大きな一歩となります。
萬物生光輝・ばんぶつこうきをしょうず
この世のものは全て輝いています。それは宇宙の暗闇であっても物質が光を放つように輝きに満ちています。もしあなた自身が身を置いた環境で輝きを見失ったとしても、あなたの周りを照らす光はあなただけのスポットライトとして照らしてくれます。主体性を強くもって生きることで、周りに影響されることなくいつまでも光り輝く事ができるでしょう。
本来無一物・ほんらいむいちもつ
過去の言動を思い返した時、不満のある物事には執着してしまいます。そんな時はネガティブ思考から脱却し「くよくよしてもしょうがない」と割り切る心を持ちましょう。あなたの視点の先に広がる光景はあなたが「見る」そして「得る」という行為にとらわれています。それは東に朝陽が昇り西に夕陽が沈むリズムがある様に暗い夜も訪れます。嫌なことはリセットして「無」の状態でスタートを切りだしましょう
松寿千年翠・しょうじゅせんねんみどり
季節に四季がある様に春になれば野山に鮮やかな色の花が咲き誇り、秋には紅葉が野山いっぱい染まります。その一方で松の木は、どんなに豪雪であろうともその姿色を変えないことから、不変の象徴とされています。季節の移ろいに変化を遂げない様に見えますが「松・竹・梅」の由来の通り、松は秀でた存在です。日頃、私たちは野山の花の美しさに目が止まりますが、全ては支える緑(翠)があって花は咲きます。
水上青々翠・すいじょうせいせいたるみどり
水面の青さに心ときめかせて走り出しても、それは「浮草の青」だと知った時、人は大きく落胆するでしょう。浮草とは水流に身を任せて漂っていますが、どこに流れてもその凛とした青々さは変わることはありません。人は環境の変化に弱い生き物です。動じないことが本来清浄な自由な自分を見いだせるきっかけになるでしょう。
明珠在掌・みょうじゅたなごころにあり
「大切な宝もの(明珠)は自分の手の中にある」という意味です。あなたが本当に必要としている大切な人があなたの側に居るのにそれに気づかず、他ばかりに気を取られていませんか?あなたの大切なものはあなたの手の中にあります。もし手の中から愛がこぼれそうになった時、右手・左手合わせて「合掌」をしてください。素直な心に戻ります。
平常心是道・へいじょうしんこれどう
人は喜怒哀楽の中に生きています。決して取り除くことの出来ない感情であることから、仏教では悟りの世界もその感情の中にあると考えられます。したがって喜怒哀楽を起こすことは悟りへの一歩となります。あなたの進む道に迷いが生じたら喉の渇きを潤すお水を有難くいただいて下さい。自然と美味しいと感謝の言葉が出るでしょう。素直な感情こそが本来のあなたです。
上善若水・じょうぜんみずのごとし
生命の源である「水」は、一滴の水滴であっても喉の渇きを癒すには極上の甘露となります。小川のせせらぎが奏でる水の音も人々の心を癒してくれます。人はいつも対人関係では四角四面にとらわれてしまいます。水のように丸い器に入れると丸い水、沸かせば湯となり、冷やせば氷となる様に、臨機応変を心がけると良いでしょう。
福寿海無量・ふくじゅかいむりょう
海の広さや量は計り知れないように、私たちの人生も計り知れない困難や苦悩があることでしょう。しかしそれも「災い転じて福となる」ように福徳への導きと捉え日々を過ごしましょう。「失敗は成功のもと」と考え、結果中心よりも過程優先を取り入れるとあなたの努力が報われます。
拈華微笑・ねんげみしょう
あなたが真剣な気持ちを相手に告白したいとき見せかけの態度や演出は逆効果です。想像してみてください、異国の少女がお花を一輪、手に持って、あなたに向ってにっこりと微笑む姿を・・・そこには疑念も否定も言葉の壁もありません。微笑が全ての答えです。大切な人には心から微笑んでください。
無事是貴人・ぶじこれきじん
私たちはよく、健康なことや、大事に至らなかった事を「無事」といいます。禅語で「無事」とは求めない事に気が付いた境地のことを指します。人は自分に無いと感じるものを相手に求めてしまいますが、あなたがあなたらしくいられるためには「人は人、私は私」と無心となって行動すると活力溢れる輝く自分と向き合えれます。
名古屋占いサロン即應翠蓮
Poco'ce【ポコチェ】6月号「即應翠蓮®」の開運今月のお告げ
巻末にて「今月のお告げ」をお誕生日月毎の開運ポイントを禅語を交えてご案内しております。
ご堪能頂ければ幸いです
Poco'ce【ポコチェ】5月号「即應翠蓮®」の開運今月のお告げ
巻末にて「今月のお告げ」をお誕生日月毎の開運ポイントからラッキーナンバー・カラーをご案内しております。
ご堪能頂ければ幸いです。
即應翠蓮の禅語【心・禅・美】
心がけ次第でどんな場所にも学びがあります。食べる時や寝る時でも前へ進む一歩であり人生は道場といえます。嫌なことや失敗があっても「自分を成長させてくれる道場」だと思い前向きに捉え、乗り越えることで人は成長し強くなっていきます。(歩歩是道場)
一日一日を大切に過ごしましょう。日々の苦しみ・悲しみ・喜び・落ち込んだ日・迷った日でもその時の感情や状況から執着せず、自然のまま、意のままに過ごすことが、輝かしい一日となります。その日その日が最上であり最高の一日と捉え過ごしましょう。(日々是好日)
正しい目的に向かって日々並々ならぬ努力を続ける人には、雪が溶ければ大地に山野草が咲き乱れるかのように、必ずそれ相応の結果が現れます。人は結果を求めて生きがちですが、結果に至るまでの「過程」を大事にすることが良い成果を得られます。(結果自然成)
人は生まれながらに「道を極める」可能性を兼ね備えています。まずは己の向き不向きを実感しましょう。それを知ったうえで努力を惜しまず、個性や特性を伸ばすことで唯一無二となります。究極を追及するには生涯学習する精神と日々の気づきが最も大切です。(人人悉道器)
絶好調な時ほど細心の注意を払い行動しましょう。人はうまくいかない時ほど謙遜し、時には初心に返ったりしますが、逆に調子がいい時は有頂天になりがちです。そんな時ほど奢ることなく冷静な判断を心がけ客観的に我が身を振り返ってみましょう。(勢不可使尽)
善悪・左右・上下・是非・好き嫌いといったように、相対する二極的な思考から脱却すると、本来の自分と出会えます。見えているもの、聞こえているものなど五感で感じるもの自体が真実であり、それ以上追及すると人は愚かになってしまいます。(不思善不思悪)
家族、友人、同僚など他者の不足を論ずる前に己の言動を見つめ直しましょう。外ばかり見ていると内側が疎かになります。自分の足元を見て天を仰ぎ仕切り直すことも必要です。「人の振り見て我が振り直せ」と己に言い聞かせ他者の手本となることがポイントです。(照顧却下)
様々な欲求の中でも特に、名誉欲・金銭欲を断ち切りましょう。「名誉がある事」や「お金をいっぱい持っている事」はとても素晴らしいことですが、「欲」に執着してはいけません。欲を追及しすぎると己に溺れます。欲心を切り離し全身に朝日を浴びましょう。(名利共休)
希望・願望・欲望へと追及する心にブレーキが止まりません。「足るを知る」ことで己の足元を見つめ出来る範囲の物事にトライしましょう。遠くの先ばかりを見つめていると儚い夢となって散ってしまいます。幸福とは豊かな感情があれば実感できるものです。(知足)
人は様々な事象により心が揺らいでしまいます。それは利益・損失・誹謗・称賛・苦楽といった「風」が吹くことから揺らいでしまいます。一方で木は風が吹いても多少揺れはあっても吹き飛ばされません。自分の心をしっかり持って強風に煽られても見失わないようにしましょう。(八風吹不動)
太陽は私たちに平等に光を放ち、地球は休むことなく太陽の周りを回ります。しかし人は一瞬の闇から差別・区別・分別をしてしまいます。だからこそ人は無心・無欲な太陽や自然の存在に憧れるのかもしれません。平等に何人にも思いやりのある心を持ちましょう。(天私無)
「人身得ること難し」という言葉があります。これは人間として生を受けたことは有難いという意味です。私たちの身体は親から授かった宝ものです。宝ものは大切に使わなくてはなりません。先祖代々から繋がる魂のDNAに感謝し、親に敬意を表して日々を過ごしましょう。(人身得ること難し)
即應翠蓮 作
【無料相談回答集】昨年管理職になったのですが年末頃から体調を崩し今年に入って精神的にも不調をきたし現在・・・・・(人生相談)
当サロンでは2007年より「占いタウン」内の「占い知恵袋・無料相談」にて占いアドバイザーとして皆様のお悩みに無料回答をご提供させて頂きました。 「占い知恵袋」は残念ながら終了となってしまいましたが、お客様からお寄せ頂いたお悩み・当たると絶賛リアルな声・頂いた口コミなどを、掲載する許諾を得られましたので即應翠蓮ホームページにて公開させて頂きます。 これらの掲載はお客様から寄せられたお悩みに当サロンが人生相談、アドバイス、助言、占いを無料相談の範囲のみ応えたものです。 霊視透視の鑑定はすべて有料鑑定で承っております。
初めまして。無料からですがよろしくお願いします。 |
無料相談お寄せ下さり有り難うございます。 回答者:即應翠蓮(sokuo suiren)
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お忙しい中ご回答下さり、ありがとうございました。 僕もできれば先生の仰ったようになれたら良いと思っておりましたので頂いたお言葉が僕の考えていたことと同じで驚きました。 そして仕事の不規則も僕のストレスになっていましたので先生のアドバイスぜひ参考にさせていただきます。 また東京で頑張っていけるよう、まずは故郷で精一杯静養します。この度は本当にありがとうございました。 |